BSP 1912 VIII 19
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 21:14 UTC 版)
「スピノサウルス」の記事における「BSP 1912 VIII 19」の解説
バハリヤ層から産出。シュトローマーにより1915年に記載されたホロタイプ標本。長さ75センチメートルにおよぶ左右の歯骨および板状骨(英語版)、左上顎骨の直線状の断片、20本の歯、2個の頸椎、7個の胴椎、3個の仙椎、1個の尾椎、4個の肋骨、腹肋骨から構成され、どの部位も不完全である。9個の神経棘のうち最長のものは長さ1.65メートルに達する。シュトローマーは、この標本が約9700万年前にあたる前期セノマニアン期のものであると主張した。
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