AT誤操作防止機構
ATの取り扱いミスから思わぬ急発進を起こさないように工夫された機構。基本的に3つの装置から成り立っている。第1はシフトロック装置で、Pにセレクターレバーがあるとき、ブレーキペダルを踏まないとほかの位置に操作できないようにしたもの。ただしこの機構が故障したときには、解除できる機構を加えたものもある。第2はキーインターロック装置で、セレクターレバーをPの位置にしないと、イグニッションキーをロックの位置までまわせないようにしたもの。第3はリバース位置警報装置で、セレクターレバーがRにあることをブザーや表示の点滅で知らせる。
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