ASWCSへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/05 07:03 UTC 版)
詳細は「海上自衛隊のC4Iシステム#対潜情報処理装置」を参照 海上自衛隊では、あさぎり型最終艦(61DD)にて、艦のソナー(艦首装備ソナーと曳航ソナー)、ヘリ装備のソナー(ディッピングソナーとソノブイ)の情報を総合する対潜情報処理装置としてOYQ-101 ASWDSを装備化し、他の汎用護衛艦やしらね型(50DDH)にバックフィットされた。 そしてこんごう型(63DDG)では、OYQ-101の機能に加えて、イージスシステムのC&DシステムおよびVLSとの連接、曳航具の管制、そしてSFCSの機能までを包括したOYQ-102が開発されて搭載された。またむらさめ型(03DD)のOYQ-103も、同様にSFCSの機能を包含している。
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