AH-1S後継機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/07 16:33 UTC 版)
現在の陸上自衛隊は攻撃ヘリコプターとしてAH-1Sを採用している。原型となったAH-1 コブラは、ベル・エアクラフトが1960年代に開発した世界初の攻撃ヘリコプターであり、陸上自衛隊のAH-1Sも運用開始から30年が経とうとしており、老朽化が進んでいる。 そのため、防衛庁(現防衛省)は、2005年(平成17年)からAH-64D アパッチ・ロングボウを後継機として導入する事を決定した。AH-Xの選定には、他にAH-1Z ヴァイパー(AH-1W スーパーコブラの能力向上型)なども参加していたが、これらの機種は開発時期や性能などから採用されなかった。こうして、AH-64Dを60機導入する事が決定した。
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