A級在籍時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:38 UTC 版)
第59期(2000年度)B級1組順位戦の最後の2局で、藤井と昇級を争っていた郷田真隆が2連敗したのに対し藤井は2連勝し、逆転でA級初昇級。前年のB級1組昇級に続く2連続昇級であり、弟弟子の三浦弘行とコンビでの昇級であった。 一方で、2001年の第14期竜王戦では再び挑戦者となった羽生に1-4で敗れ竜王位を失冠した。 2002年(第23回)と2005年(第26回)のJT将棋日本シリーズで優勝。2005年の優勝後のインタビュー(囲碁・将棋ジャーナル)で、「このようなインタビューを受けるのは久しぶり。これからもっと、このようなインタビューを受けられるような活躍をしたい」という旨を語った。 2006年、第24回朝日オープン将棋選手権で羽生に挑戦し、1-3で敗れる。 この間、第52期(2002年度)・第56期(2006年度)・第57期(2007年度)の王将戦でリーグ入り。
※この「A級在籍時代」の解説は、「藤井猛」の解説の一部です。
「A級在籍時代」を含む「藤井猛」の記事については、「藤井猛」の概要を参照ください。
- A級在籍時代のページへのリンク