9900形の付番法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 06:24 UTC 版)
「国鉄D50形蒸気機関車」の記事における「9900形の付番法」の解説
9900形の製造順と番号の対応は、1番目が9900、2番目が9901、3番目が9902、…、100番目が9999となるが、101番目は万位に1を加えて19900とした。その後も同様で、下2桁を00から始め、99に達すると次は万位の数字を1つ繰り上げて再び下2桁を00から始め…という付番法とした。したがって、100番目ごとに万位の数字が繰り上がり、200番目が19999、201番目が29900、…となる。 このため、ナンバーと製造順を対応させる公式は、次のとおりである。 万の位の数字×100+下二桁の数字+1=製造順 また、1928年の称号規程改正によるD50形への改番については、番号順に9900をD50 1、9901をD50 2、 … 29975をD50 276とした。
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