9600形の付番法とは? わかりやすく解説

9600形の付番法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 00:53 UTC 版)

国鉄9600形蒸気機関車」の記事における「9600形の付番法」の解説

9600形製造順と番号の対応は、1番目が96002番目が9601、3番目が9602、…、100番目が9699となるが、101番目を9700とすると既にあった9700形と重複するので、101番目は位に1をつけて19600とした。その後も同様で、下200から始め99達すると次は位の数字1つ繰り上げて再び下200から始め…という付番法とした。したがって100番目ごとに位の数字繰り上がり200番目が19699、201番目が29600、…となる。 このためナンバー製造順を対応させる公式は、 の位の数字×100+下二桁の数+1=製造順 となる。 例えば59634であればの位の数字が5、下234となるので、製造順は5×100+34+1=535両目となる。

※この「9600形の付番法」の解説は、「国鉄9600形蒸気機関車」の解説の一部です。
「9600形の付番法」を含む「国鉄9600形蒸気機関車」の記事については、「国鉄9600形蒸気機関車」の概要を参照ください。

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