917LH
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 02:45 UTC 版)
1969年のル・マン24時間レースで登場したロングテールタイプ。LHはドイツ語で「尾が長い」(Langheck )の意。直線の長いサルト・サーキットでの走行安定性向上を狙い、通常のボディよりリアオーバーハングを490mm延長してある。 1970年にはエンジンを4,907cc (575-590hp/8,400rpm) にパワーアップ。フランスの設計事務所SERAの協力でボディを改良し、リアウィングを装着した。1971年にはリアボディカウルのリアホイールハウスに空力性能向上を目指したスパッツを取り付けた。
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