9割超が国外サイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 05:49 UTC 版)
一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)によれば、有害情報の多くは国外サイトに掲載されており、活動期間中に把握した違法・有害情報4,118件のうち、9割以上の3,876件が国外サイト掲載情報だった。また、そのうち、6割以上の2,548件が無修正アダルト動画などの「わいせつ表現」であった。 児童ポルノの場合、国内162件国外1,075件で削除依頼から削除されるまでの日数は3日以内は37.5%だが7日以内で42.6%、14日以内で18.1%と2週間でほとんどが削除されており、早期発見と削除依頼によって画像が拡散する被害を食い止める事が可能。 2015年のパトロール・通報受付件数においても5,466件が児童ポルノであった。児童ポルノの場合97%が国外のサイトに掲載されていた。
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