8ピン角型デジタル端子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 16:54 UTC 版)
8ピン角型デジタル端子は、映像・音声信号の伝送などで使用される端子の名称。ヒロセ電機のコネクタ型番はP-1308[1]。
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- ^ 当時日本ではIBM PCやその互換機は普及していなかったため一般的でなかったが、CGA用のRGBモニタもRGBI接続であった(本項の端子ではなくDE-9ピン)。暗い黄色の代わりに茶色が出るような回路になっているモニタもIBM純正を含め多かった。
- ^ 初代PC-6001を除く。初代機の映像出力はRF接続とコンポジットビデオ接続で、デジタルRGB接続はできなかった。
- ^ PC-6001mkIIで15色表示に対応したが、RGBIではなくI相当の信号でカラーパレットを切り替える方式であるため、専用ディスプレイ以外を接続すると本来の色とは異なる表示になる。対応ディスプレイはPC-60M43、PC-KD201、PC-TV151など。
- ^ MA2、FE2、MC、VA2、VA3、PC-98Do、PC-98Do+を除く。これらの機種はデジタルRGB出力を廃止している。
- ^ PC-9801RA/RS/RX付近までのモデル(詳細不明)。これら以降の機種はデジタルRGB出力を廃止している。
- ^ 初代AVのみ。モデル20以降はデジタルRGB出力を廃止している(詳細)。
- ^ MZ-700、800、1500、2200、2500。MZ-2500はアナログRGB出力とコネクタを共用し、機械式スイッチで切り替える。また、モニタ一体型のMZ-2000もコネクタを搭載しており、グラフィックVRAMを増設することで外付カラーディスプレイ出力として使用可能になる。
- ^ X1turboZIIIを除く。同機種はデジタルRGB出力を廃止している。
- ^ SHARP CZ-800C 取扱説明書 p.6。
- ^ DIN8ピン(デジタルRGB8)→RGB15ピン(アナログRGB)ケーブル | クラシックPC研究会
- 1 8ピン角型デジタル端子とは
- 2 8ピン角型デジタル端子の概要
- 3 脚注
8ピン角型デジタル端子と同じ種類の言葉
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