51C型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 09:34 UTC 版)
1951年に東京大学建築学科の吉武研究室が「公営住宅標準設計51C型」として提唱した51C型は、戦後の日本の集合住宅の原型となった。この51C型は、生活調査などの結果をもとにして導き出した「食寝分離」と「親子それぞれの就寝場所の確保」というコンセプトに基づいており、ダイニングキッチン (DK) と、親の寝室・子の寝室からなりたつ。その後の「2DK」の間取りは、この51C型がもととなっている。
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