2011年~ 病気により休場・引退へ
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開幕戦のブリスベン国際で アンディ・ロディックを6–3, 7–5で破りツアー7勝目を挙げた。全豪オープンは4回戦でアレクサンドル・ドルゴポロフに6-1, 3-6, 1-6, 6-4, 2-6で敗退。2月のABNアムロ世界テニス・トーナメントでジョー=ウィルフリード・ツォンガを6–3, 3–6, 6–3で破り連覇、ツアー8勝目を挙げた。翌週のオープン13でもマリン・チリッチを6–7(8), 6–3, 6–3で破り優勝した。全仏オープンは準々決勝で去年の決勝の再現となったナダルに4-6, 1-6, 6-7(3)で敗れた。7月のスウェーデン・オープンでは決勝でダビド・フェレールを6–2, 6–2で勝利し地元でシングルス10勝目を挙げた。しかしこの試合を最後に、伝染性単核球症のためツアーから離脱する。以降は単核症の症状に苦しみツアーに復帰できず、事実上の引退状態となっていたが、2015年12月23日正式に現役引退を発表した。
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