2002年の発見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/09 09:18 UTC 版)
「PSR B1257+12 D」の記事における「2002年の発見」の解説
2002年、今度はPSR B1257+12から2.6AU離れた軌道を3.5年かけて公転している、極めて微小な天体の存在が報告された。質量は冥王星の5分の1(ケレスの2.4倍)しかなく、直径は1000kmに満たないと考えられていた。しかし2012年になって、この天体の存在を示すパルスの変動が定期的に示されていないことから発見は撤回された。
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