2001年のセ・リーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 14:55 UTC 版)
「プレーオフ制度 (日本プロ野球)」の記事における「2001年のセ・リーグ」の解説
この年は巨人が75勝63敗2分け(勝率.543)でシーズンを終えたが、ヤクルトは10月4日時点で74勝55敗6分け(勝率.574)であった。この時点でヤクルトは5試合を残していたが、仮に残り5試合に全敗すると74勝60敗6分け(勝率.552)となり、ヤクルトの勝率1位は決まっていたが勝利数では依然巨人が上回るため、ヤクルトが残り5試合で1勝もできなかった場合にプレーオフが実施されることになっていた。しかしヤクルトは10月6日に横浜を下し、巨人の勝利数に並んだことでリーグ優勝が決定したため、プレーオフは実施されなかった。
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