1993年1月・2月製造車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 00:42 UTC 版)
「京急1500形電車」の記事における「1993年1月・2月製造車」の解説
M1c M2 Tu Ts M1' M2' M1 M2c 電装品 冷房機 製造年月 1719 1720 (1907) (1908) 1721 1722 1723 1724 東洋 東芝 1993年2月 1725 1726 (1909) (1910) 1727 1728 1729 1730 東洋 東芝 1993年2月 1731 1732 (1913) (1914) 1733 1734 1735 1736 三菱 三菱 1993年1月 1500形の最終増備車。6両編成3本が製造され、既存の界磁チョッパ車6M2T編成から抜き取ったサハ1900形各2両を浦賀寄りから3両目・4両目に組み込んで8両編成で出場した。サハ1900形には電動車に合わせるため、座席・非常通報装置の変更、制動方式の改造が施された。1719編成には1601編成、1725編成には1607編成、1731編成には1637編成から抜き取ったサハ1900形2両が組み込まれた。一方、1637編成はサハ2両を抜いた6両のままとされ1607編成は中間の2両を抜いて4両化、1601編成は中間2両を組み込んでオール電動車の8両(8M0T)とされた。同様に界磁チョッパ車6M2T編成すべてのサハ1900形を1700番台新造車に組み込む予定だったが、その後の増備が600形に移行したため、今回限りとなった。1719・1725編成の電動車の電装品は東洋製(冷房機は東芝製)だが、既存編成から転用されたサハ1900形のSIVおよび冷房機は三菱製となっている。1731編成では初めて編成全車が三菱製VVVF車となった。
※この「1993年1月・2月製造車」の解説は、「京急1500形電車」の解説の一部です。
「1993年1月・2月製造車」を含む「京急1500形電車」の記事については、「京急1500形電車」の概要を参照ください。
- 1993年1月・2月製造車のページへのリンク