18900形の付番法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 07:26 UTC 版)
「国鉄C51形蒸気機関車」の記事における「18900形の付番法」の解説
18900形の製造順と番号の対応は、1番目が18900、2番目が18901、3番目が18902、…、100番目が18999となるが、101番目は万位に1を加えて28900とした。その後も同様で、下2桁を00から始め、99に達すると次は万位の数字を1つ繰り上げて再び下2桁を00から始め…という付番法とした。したがって、100番目ごとに万位の数字が繰り上がり、200番目が28999、201番目が38900、…となる。 このため、ナンバーと製造順を対応させる公式は、次のとおりである。 (万の位の数字-1)×100+下二桁の数字+1=製造順 また、1928年の称号規程改正によるC51形への改番については、番号順に18900をC511、18901をC512、 … 38980をC51281とした。
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