放心

デジタル大辞泉

ほう‐しん〔ハウ‐〕【放心】

読み方：ほうしん

［名］(スル)

１ 心を奪われたりして、魂が抜けたようにぼんやりすること。「あまりの出来事に—して立ちつくす」「—状態」

２ 気にかけないこと。心配ごとを心から払いのけること。放念。「どうぞ御—ください」

剣道用語辞典

放心

放心状態の放心ではなく、心を一ヶ所にとじこめず、自由に放っておけば自由に機能していつまでもお役に立つという意。
孟子のいう「心は要レ放、覓2放心1」もこの心である。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

放心

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 09:56 UTC 版)

名詞

放 心（ほうしん）

1. 心を奪われぼんやりすること。
2. 心配することをやめ、気に掛けないこと。

動詞

活用

サ行変格活用

放心-する

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「放心」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は放心したような顔つきをしていた
• 放心状態
• 感動のあまり放心状態だった。
• その一日を放心状態で過ごした。
• 彼は放心した顔つきをしていた。
• 放心した様子(で).
• 途方に暮れた[放心したような]顔つき.
• 一人息子が交通事故で死んだという知らせを受けて彼女は放心状態になった.
• 小生も及ばずながら御尽力仕るべく候えば御放心下されたく候
• 降って小生は無事消光つかまつり在り候あいだ御放心下されたく候
• 放心した瞬間
• 彼の顔は、放心状態に見えた
• 放心状態で現実から切り離された精神状態
• 放心状態のようなうつろな目つき
• 頼りなげで放心する