N=Aとは? わかりやすく解説

NA(Numerical Aperture)

開口数ともいう。光ファイバ特性を示すパラメータである。光ファイバへの光の入射しやすさを表す一つ尺度となる。一般に0.2前後の値であり、このNAが大きいほど発光素子からの光は光ファイバ入りやすくなるが、一方伝送帯域狭くなるという相関関係がある。
下図SIファイバ場合

NA

GIファイバのNAはコア内で屈折率分散しているため、n1の値として中心軸での屈折率すなわち最大屈折率の値をとる。
レンズ場合FナンバーとNAの関係はNA=1/2Fとなる。


ニューメリカルアパーチャ(Numerical Aperture, NA)

→NA




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