ＥＰＲ

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ＥＰＲ

ＥＰＲ（Expended Producer Responsibility）とは、「拡大生産者責任」を意味します。ＥＰＲはＯＥＣＤ（経済協力開発機構）が１９９４年から提唱しはじめた概念で、「生産者が製品の廃棄・リサイクルまで一定の責任を負う」という考え方です。ＯＥＣＤの報告書では、ＥＰＲの本質は、「だれがゴミ処理を物理的に行うかではなく、だれがゴミ処理の費用を負担するかにある」としており、「廃棄物処理責任を生産者が負うことよる製品価格へのコスト転嫁」がＥＰＲのキーポイント。

（掲載日：2006/01/12）