2007年から
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 16:44 UTC 版)
原加盟国をはじめ2006年までに加盟した国のほとんどは欧州連合に加盟していった。したがって、全ての中欧諸国はすでにこの協定から脱退しているわけである。そこで南東欧安定協定ですでに自由貿易機関との相互基盤を確立させているバルカン半島の国々(旧ユーゴスラビア諸国)をCEFTAに加盟させる方針を決定した。2006年4月6日にブカレストの南東ヨーロッパの首脳会談でアルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、コソボ(国連コソボ暫定統治機構)、モルドバの6カ国が加盟することに合意した。 また、2006年12月19日には南東ヨーロッパの首脳会談で、新しいCEFTA条約が2007年5月1日から実施されることが決定した。
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