齋藤達也 (メディアアーティスト)とは? わかりやすく解説

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齋藤達也 (メディアアーティスト)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/15 04:52 UTC 版)

齋藤 達也(さいとう たつや、1979年 - )は、日本のメディア・アーティスト、アートディレクター、テクニカルディレクター。

経歴・人物

埼玉県生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業、南カリフォルニア大学(USC)大学院映画・テレビ学科インタラクティブメディア専攻(2007年よりSchool of CInematic Artsと改名)、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程修了。2007年から日本学術振興会特別研究員(DC2・受け入れ大学は東京芸術大学)。2011年東京芸術大学大学院映像研究科博士後期課程修了(映像メディア学)。MITメディアラボの前身となるアーキテクチャマシングループのメンバーでありVR研究の第一人者でもあるスコット=フィッシャーに師事、UCLA留学時代には、Processingの生みの親であるケイシー=リースに師事。東京藝術大学では、クリエイティブディレクター、表現研究者の佐藤雅彦、メディアアーティストの藤幡正樹に師事した。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任准教授(2021年〜2023年)。メディア技術を活用したアート表現や体験設計を軸として、コマーシャル、映像、テレビ、書籍、展示等多岐にわたる領域で表現活動を行なっている。

母方の先祖に関孝和流の和算家であり「数理神篇」を著した安原千方がいる。

主な作品

CM

  • 株式会社ライオン「きみがてをあらったら」(作詞・齋藤達也, 作曲・菊地晴夏, 歌・入江陽)

ミュージックビデオ

テレビ

ライブ

展示

  • NHK戦争を伝えるミュージアム展(NHKアーカイブス(埼玉・川口)VRインスタレーション展示監修 2025年5月
  • 2025年日本国際博覧会 (関西・大阪万博) Panasonic館 「ノモの国」インスタレーション展示ディレクション 2025年4月
  • Design Festa Gallery 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project 「Encounters」2024年5月 (ディレクター: 吉田貴寿, 脇坂崇平, 齋藤達也)
  • キリンビバレッジ湘南工場 「バーチャルファクトリー」/ インタラクティブ演出・制作 (監督 齋藤達也 / 制作 齋藤達也, 曽根光輝)[1] 2024年
  • ANB Gallery 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project 「齋藤達也ディレクション Recombinant」2022年6月
  • 文化庁協賛 いの町紙の博物館 「Kouzo/Mitsumata/Gampi」インスタレーション展示 2021年10月
  • 水戸芸術館森英恵 世界に羽ばたく蝶」インスタレーション展示[2] 2020年2月
  • 文化庁日本博 ALTERNATIVE KYOTO 「Double Horizon」[3]インスタレーション展示 天橋立元伊勢籠神社 2020年10月 (サウンドデザイン Twoth)
  • パナソニックセンター東京「SPORTS×MANGA」(東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会関連イベント)[4] インスタレーション展示ディレクション・制作 2019年7月
  • 横浜赤レンガ倉庫 KIRIN 「カンパイ展」/ インタラクティブ演出・制作[5]
  • ミラノサローネ ISSEY MIYAKE 佐藤雅彦ディレクション「My first me」展 / 「ブランコに指を置く」体験型展示 2018年4月[6]
  • 新宿 LUMINE 「Reborn」インスタレーション / 制作 2016年3月
  • アクアシティお台場 メディアージュ SQUARE ENIX「EORZEA SYMPHONY -FINAL FANTASY XIV」/ インスタレーション制作: 齋藤達也, 小楠竜也
  • 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 「齋藤達也ディレクション プロジェクションメディアの考古学」[7]2015年4月
  • CES Sony 体型型展示・企画制作 (ラスベガス) 2015年
  • CES Sony 体型型展示・企画制作 (ラスベガス) 2014年
  • IFA Sony Mobile Communications 体型型展示・企画制作 (ベルリン) 2014年
  • MWC Sony Mobile Communications 体型型展示・企画制作 (バルセロナ) 2014年
  • IFA Sony Mobile Communications 体型型展示・企画制作 (ベルリン) 2013年
  • サントリー HIBIKI Harmony Bar 店舗体験設計・デザイン 2015年 (ロンドン、シアトル、サンフランシスコ、ニューヨーク)
  • ギンザ・グラフィック・ギャラリー 第330回企画展「指を置く」[8] / 佐藤雅彦, 齋藤達也 2014年2月
  • 台南科技大学 「Imaginary Bodies」インスタレーション展示 / 齋藤達也 2013年3月
  • Pier-2 Art Center (台湾 駁二芸術特区) 「Free Radical」インスタレーション 2011年3月
  • NTTインターコミュニケーション・センター アノニマス・ライフ 名を明かさない生命「模像と鏡像 - 美容師篇」[9] 2013年4月 パフォーマンス/作・演出 (大阪大学・アンドロイド研究者 石黒浩 技術提供)
  • 21_21 DESIGN SIGHT 「1組2組3組4組」/ 佐藤雅彦,入來篤,齋藤達也 (佐藤雅彦ディレクション「これも自分と認めざるを得ない展」) 2010年7月[10]
  • アルス・エレクトロニカ・センター 「Flesh for Fantasy」[11]常設展示 2010年-2012年 (石黒浩キュレーション/自己帰属感を拡張する複数人参加型のデジタル遊具開発)
  • スイス ジュネーブ現代イメージセンター 「Touching through your Eyes, seeing with your Skin」タッチディスプレイを利用した擬似触覚映像デモ展示 2008年[12] (2007年 IPA未踏ソフトウェア事業採択成果物 齋藤達也/石黒浩PM) 制作: 齋藤達也, 慶應義塾大学デザイン言語(映像制作) 履修学生4名, 他1名
  • NTTインターコミュニケーション・センター 「指で見る目で触る」ワークショップ 2008年[13] (東京藝術大学大学院映像研究科佐藤雅彦研究室+桐山孝司研究室「君の身体を変換してみよ展」, 企画・技術実装: 齋藤達也、ファシリテーション: 慶應義塾大学SFC デザイン言語ワークショップ履修学生6名、他1名 機材提供: Apple Computer)
  • NTTインターコミュニケーション・センター 「翔べ!ちいさな自分」インスタレーション展示 2008年[14] 東京藝術大学大学院映像研究科佐藤雅彦研究室+桐山孝司研究室「君の身体を変換してみよ展」ディレクション:佐藤雅彦+桐山孝司、,企画・展示デザイン・技術実装: 齋藤達也 (2005年 Los Angeles EDA Gallery での修論発表個展作品アップデート展示[15])
  • NTTインターコミュニケーション・センター 「マイクロプレゼンス」インスタレーション 2007年[13] (小檜山賢二+森田正彦+齋藤達也+上村周平)
  • ロサンゼルス EDA Gallery 「Prepared Radio」2006年 インスタレーション展示 作家・齋藤達也 (キュレーション: Rebeca Méndez)
  • ロサンゼルス EDA Gallery 「Fish」2006年 インスタレーション展示 作家・齋藤達也 (キュレーション: Christian Moeller)
  • ミシガン大学芸術・デザイン学部 slusser gallery 「Endless forms」2006年 インスターレーション展示 作家・齋藤達也 (キュレーション: Chris Landau)
  • 南カリフォルニア大学ロバート・ゼメキスセンター「Micro Archiving」2004年 インスターレーション展示
  • SIGGRAPH Emerging Technologies (Los Angeles, Staples Center)「Micro Archiving」インスタレーション展示 2002年

その他

  • IPA未踏ソフトウェア 未踏IT人材発掘・育成事業 採択 「写真メールに匹敵する遍在的な携帯コミュニケーション基盤の創造」(齋藤達也 1名/プロジェクトマネージャー 石黒浩) [16]

著書

受賞歴

脚注

出典

  1. ^ 午後の紅茶ツアー|キリンビバレッジ 湘南工場|キリンの工場見学|体験・おでかけ|キリン”. キリン. 2025年8月4日閲覧。
  2. ^ 水戸芸術館”. 水戸芸術館. 2021年10月10日閲覧。
  3. ^ 日本博京都府域展開アートプロジェクト ALTANATIVE KYOTO -もうひとつの京都-”. 日本博京都府域展開アートプロジェクト ALTANATIVE KYOTO -もうひとつの京都-. 2021年10月10日閲覧。
  4. ^ マンガ×スポーツの特別企画展「SPORTS×MANGA」潜入レポート!|ウォーカープラス”. ウォーカープラス(Walkerplus). 2025年7月11日閲覧。
  5. ^ キリン #カンパイ展 // WORK // 株式会社フロンテッジ”. // FRONTAGE 株式会社フロンテッジ. 2025年8月3日閲覧。
  6. ^ INC, ISSEY MIYAKE. “ミラノショップ:佐藤雅彦ディレクション「My first me」展開催 | ニュース”. ISSEY MIYAKE INC. — イッセイ ミヤケ. 2021年10月11日閲覧。
  7. ^ 幻燈展――プロジェクション・メディアの考古学”. enpaku 早稲田大学演劇博物館. 2021年10月10日閲覧。
  8. ^ ギンザ・グラフィック・ギャラリー 第330回企画展「指を置く」展”. DNP. 2021年10月11日閲覧。
  9. ^ ICC | HIVE - アノニマス・ライフ 名を明かさない生命 パフォーマンス「模像と鏡像 - 美容師篇」”. ICC. 2025年7月11日閲覧。
  10. ^ 21_21 DESIGN SIGHT | 「“これも自分と認めざるをえない”」 | 開催概要”. www.2121designsight.jp. 2021年10月10日閲覧。
  11. ^ Flesh for Fantasy” (ドイツ語). Ars Electronica Center. 2021年10月10日閲覧。
  12. ^ “«Version bêta», l'expérience pour tous” (フランス語). Le Temps. (2008年11月4日). ISSN 1423-3967. https://www.letemps.ch/culture/version-beta-lexperience 2021年10月10日閲覧。 
  13. ^ a b ICC ONLINE | アーカイヴ | 2008年 | ICCキッズ・プログラム 2008「君の身体を変換してみよ」展 | ワークショップ”. www.ntticc.or.jp. 2025年8月2日閲覧。
  14. ^ ICC | 《翔べ!小さな自分》 (2008)”. NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]. 2021年10月10日閲覧。
  15. ^ Experimental Digital Arts” (英語). 2025年7月11日閲覧。
  16. ^ 未踏IT人材発掘・育成事業(本体):2009年度上期採択プロジェクト概要(齋藤達也PJ) | デジタル人材の育成”. IPA 独立行政法人 情報処理推進機構. 2025年8月6日閲覧。
  17. ^ Yubi o oku.. Masahiko Sato, Tatsuya Saito, 雅彦 佐藤, 達也 齋藤. Bijutsushuppansha. (2014.9). ISBN 978-4-568-50560-3. OCLC 894968948. https://www.worldcat.org/oclc/894968948 
  18. ^ 君の身体を変換してみよ展”. 文化庁メディア芸術祭 - JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL. 2025年7月11日閲覧。
  19. ^ ハートネットTV#8月31日の夜に。”. 文化庁メディア芸術祭 - JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL. 2025年7月11日閲覧。



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