黒い岩(ブラック・ロック号)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 17:02 UTC 版)
「LOST」の記事における「黒い岩(ブラック・ロック号)」の解説
1845年に、ポーツマスから出航した東インド会社所属、イギリス船籍の奴隷船。船長はアルバー・ハンソ当主率いる現ハンソ財団の祖先=マグナス・ハンソ。シャム王国に交易目当てで向かったとされている。1867年頃、カナリア諸島のリチャードを乗せた。南太平洋で嵐に襲われ、タウエレトの石像に激突してこれを倒壊させ、さらに大津波で島の内陸にまで運ばれ擱座状態となった。21世紀現在も、船内には奴隷たちの死体と採鉱用のダイナマイトが放置されたままとなっている。77話でチャールズ・ウィドモアがマグナス・ハンソ船長の航海日誌をオークションで落札した。
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