鶴翼の陣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/06 19:33 UTC 版)
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鶴翼の陣(かくよくのじん)とは陣形のひとつ。自軍の部隊を、敵に対峙して左右に長く広げた隊形に配置する陣形である。単に横一線に並ぶのではなく、左右が敵方向にせりだした形をとるため、ちょうど鶴が翼を広げたような三日月形に見えることから、この名がついた。古より会戦に用いられ、防御に非常に適した陣形である。
主たる戦術的意図は、前進してくる敵軍を翼包囲することにある。兵力差が大きく開いているときや、籠城戦等を考慮したときのために、なるべく兵の損失を出さないために考えられた策。突撃してきた敵軍に対して集中攻撃を加え自軍の被害を抑えることができる。
関連項目
鶴翼の陣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 10:23 UTC 版)
「天地を喰らうII 諸葛孔明伝」の記事における「鶴翼の陣」の解説
全武将の攻撃力が上昇し、守備力が低下する。3人目の武将は他の武将よりも変化率が大きい。なお、実際の鶴翼陣は中央が後方に下がる形であり、逆である。
※この「鶴翼の陣」の解説は、「天地を喰らうII 諸葛孔明伝」の解説の一部です。
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