鯉江方寿翁像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 13:56 UTC 版)
1912年10月16日に常滑陶器学校(現:愛知県立常滑高等学校)出身の平野霞裳を常滑陶器同業組合であった亀岡安太郎が訪問し、方寿の像の製作を常滑陶器同業組合長の伊奈初之丞が依頼した。像は1914年に完成し、常滑陶器学校に置かれた。 方寿の生誕100周年となる1921年10月に天神山の麓に移設され、除幕式が同年11月13日に行なわれた。 2012年現在も愛知県常滑市天神山の麓にあり、全長は約3mである。 また、鯉江方寿大墓標は焼き物でできており、常滑市の文化財に指定してある。
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