鬼柳晶子(きりゅう あきこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 04:57 UTC 版)
「人魚シリーズ」の記事における「鬼柳晶子(きりゅう あきこ)」の解説
新吾の姉。子供の頃から弟思いで、新吾の残虐な行いを見かね殺そうとする父から弟をかばっていた。猫を殺害しようとする新吾を止めようとして彼の目を刃物で刺して集眼にしてしまい、それ以降は新吾から悪行の責任転換され弟を止めきれずに苦しんでいた。婚約者が弟に毒殺されたのを機に、自責の念から新吾と2人で人魚の肉を食べ心中しようとしたが、彼女だけは仮死状態となり人形のように変わらぬ姿のまま動くことなく現代まで存在していた。最期は新吾に殺害されそうになったが、湧太が代わりに首を打ち落として終わらせた。
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