高野ひと深
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たかの ひとみ
高野 ひと深 |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2015年 - |
受賞 | このマンガがすごい!2017(宝島社) 第2位 |
来歴
九州出身[1]。2015年、「フラッシュノイズ」でデビュー[2][3]。
初の連載作品『私の少年』が「このマンガがすごい! 2017」オトコ編にて第2位[4]、「俺マン2016」1位[5]、「第3回 次にくるマンガ大賞」のコミックス部門で第3位に選出される[6]。
2021年6月8日発売の『フィール・ヤング』7月号(祥伝社)から『ジーンブライド』の連載を開始[7]。「このマンガがすごい! 2023」のオンナ編で第2位、「ブロスコミックアワード2022」で大賞を受賞した[8]。2024年11月8日発売の12月号で最終回を迎えた[9]。2025年1月8日に最終4巻が発売された[10]。
作品リスト
連載
- 「す」のつく言葉で言ってくれ(リブレ出版『BE BOY』2015年10月号 - 2016年4月号、ビーボーイコミックスDX、2016年5月10日発売)
- 私の少年(双葉社『月刊アクション』2016年2月号 - 2018年2月号・アクションコミックス→講談社『週刊ヤングマガジン』2018年26号 - 2020年48号・ヤンマガKCスペシャル、2016年6月11日 - 2020年12月4日、全9巻)
- ジーンブライド(祥伝社『フィール・ヤング』2021年7月号[7] - 2024年12月号[9]、全4巻)
読み切り
- フラッシュノイズ(リブレ出版『BE BOY』2015年6月号) - 『「す」のつく言葉で言ってくれ』に収録
- つらなるステラ(祥伝社『onblue』vol.29(2017年6月号)) - 『つらなるステラ』(祥伝社・on BLUEコミックス、2017年12月12日発売)収録
- MILK(海王社『GUCH』2015年8月号) - 『つらなるステラ』収録
- 逃げなずむならよる(大洋図書『CRAFT』vol.66(2015年10月刊)) - 『つらなるステラ』収録
- レユニオン・ドラマの場合(幻冬舎コミックス『ルチル』2016年3月号) - 『つらなるステラ』収録
- おとなりから笑い声(祥伝社『号外on BLUE 2nd SEASON』vol.1(2016年9月刊)) - 『つらなるステラ』収録
イラスト
その他
脚注
- ^ ひらりさ (2019年5月7日). “「この漫画の描き方が、ようやくわかってきた」 『私の少年』移籍後に“変えたこと”とは?”. ねとらぼ. 2025年5月24日閲覧。
- ^ “高野ひと深さんはTwitterを使っています 「今日発売のMAGAZINE BE✕BOY6月号に『フラッシュノイズ』という読み切りを載せていただいております。画像の子が主人公です。ぼやぼや悩む子です。”. 2020年10月5日閲覧。[リンク切れ]
- ^ ビーボーイ編集部 (2015年5月7日). “本日はMAGAZINE BE×BOY6月号の発売日♪高野ひと深先生「フラッシュノイズ」/俺は誰が好きなんだろう。思春期男子の片恋な日々♥”. 2020年10月5日閲覧。
- ^ “【インタビュー】高野ひと深『私の少年』アラサー女子と小学生男子、2人だけの秘密がバレた時……!? 最新第3巻の展開には超ハラハラ!”. このマンガがすごい!WEB (2017年7月27日). 2025年5月24日閲覧。
- ^ “#俺マン2016 ランキング”. #俺マン2021 特設サイト. 2025年5月24日閲覧。
- ^ “「次にくるマンガ大賞」発表会、上位入賞者による記念イラストも公開”. コミックナタリー (2017年8月23日). 2025年5月24日閲覧。
- ^ a b “高野ひと深がフィーヤンで新連載、ある女性のもとに“運命の相手だった男”現る”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年6月8日). 2025年5月24日閲覧。
- ^ “2023年に読むべきマンガはこれだ! 『ジーンブライド』から『ヒッツ』まで、ライター・クリス菜緒が選ぶ必読7作品”. Real Sound (2023年11月7日). 2025年5月24日閲覧。
- ^ a b “ねむようこ「こっち向いてよ向井くん」&高野ひと深「ジーンブライド」がFYで完結”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月8日). 2025年5月24日閲覧。
- ^ “高野ひと深「ジーンブライド」最終4巻の発売記念、新宿でサイン会開催”. コミックナタリー (2024年12月20日). 2025年5月24日閲覧。
- ^ “高野ひと深が表紙描く、竹宮ゆゆこの恋愛小説「おまえのすべてが燃え上がる」”. コミックナタリー (2017年6月1日). 2025年5月24日閲覧。
- ^ “西村しのぶ「RUSH」がフィーヤンで7年ぶりに再始動、高野ひと深はヤマシタトモコと対談”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年11月8日). 2021年11月8日閲覧。
外部リンク
- 高野ひと深 (@tknht3) - X(旧Twitter)
- 高野ひと深 - Tumblr
- 高野ひと深のページへのリンク