高輪東宮御所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:10 UTC 版)
大正期に皇太子であった迪宮裕仁親王(後の昭和天皇)は港区の高輪御殿を東宮御所とし、結婚後は赤坂離宮(現在の迎賓館)に移った。 高輪東宮御所は、後に高松宮邸を経て、現在は高輪皇族邸となっており、将来は、仙洞御所の御假寓を経て、従来、赤坂東邸が担っている、皇族の共用邸宅とされる方針が予定されている。 御所の表門は東京国立博物館敷地内に移築され現存する。
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