高清水高原(たかしみずこうげん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:10 UTC 版)
「三朝町」の記事における「高清水高原(たかしみずこうげん)」の解説
三朝町と岡山県鏡野町にまたがる高原地帯で、人形仙の北東麓の標高900メートル付近に広がる。人形峠があり、鳥取県と岡山県を結ぶ国道179号が通じている。芝生や低木が広がり、春から秋にかけて、山菜採り、キャンプ、ハイキング、紅葉狩りの行楽地となっている。中生代の溶岩台地の上に褐色森林土が堆積しており、約300ヘクタールの広さがある。かつては三徳川とその支流の谷の最深部との連絡路があり、三仏寺の参詣や津山への抜け道となって海産物などの運搬も行われていた。
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