高橋 志摩子(たかはし しまこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 09:39 UTC 版)
「絡新婦の理」の記事における「高橋 志摩子(たかはし しまこ)」の解説
「紅蜘蛛」の異名をとる娼婦。鉄火肌で勇ましく、義理堅い性格。戦後すぐに19歳で役場勤めで肺病病みの男と結婚するが、亭主の留守中に進駐軍に暴行され、それを逆に責められてひと月保たずに離婚。その後は開き直ってR・A・Aに所属し、将校専用の隅田川の大倉別邸に移されたものの、制度崩壊後は街娼として生きてきた。命を狙われているらしく、川島新造と川島喜市が接触をしていた。第五の被害者。
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