馬齢重量戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 10:08 UTC 版)
馬齢重量戦(馬齢戦とも略される)とは、馬齢重量表に従って馬の性別と年齢のみで負担重量が決定される競走のことである。 馬齢が旧表記で表記されていた2000年までは5歳以上(新表記で言うところの4歳以上)の馬齢重量の設定があり、馬齢重量表に従って負担重量が決定される競走なら古馬戦でも馬齢重量戦と表記されていたが、新表記となった2001年以後は4歳以上の馬齢重量は廃止され、古馬戦における実質的な馬齢重量戦は定量戦表記となり(但し、定量戦において3歳以下の負担重量が必ずしも馬齢重量と一致しているわけではない。)、現在は2歳と3歳限定戦のみでしか定められていない。 2021年現在、2歳限定の重賞競走ならびに3歳限定のG2競走・トライアル競走は全て馬齢重量戦となっている。 中央競馬における馬齢重量表年齢2歳3歳1-9月10-12月1-9月10-12月負担重量牡・騸54kg 55kg 56kg 57kg 牝54kg 54kg 54kg 55kg
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