馬場敬治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 01:42 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動馬場 敬治 | |
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生誕 | 1897年3月22日![]() |
死没 | 1961年8月10日(64歳没) |
国籍 | ![]() |
研究分野 | 経済学者 |
研究機関 | 東京帝国大学 千葉工業大学 |
出身校 | 東京帝国大学(工学部電気工学科(大正9年) 同 経済学部(大正12年) |
主な業績 | 産業経営理論 |
プロジェクト:人物伝 |
馬場 敬治(ばば けいじ、1897年(明治30年)3月22日 - 1961年(昭和36年)8月10日)は、日本の昭和期の経営学者である。 東京大学名誉教授、千葉工業大学元学長。日本における経営学の草分けで、人間関係論にもとづく経営学理論をとなえ、組織論の基礎を確立したことは特筆される。
経歴
- 1897年(明治30年) - 大阪府東大阪市若江生まれ。
- 1920年(大正9年) - 東京帝国大学工学部電気工学科卒業
- 1923年(大正12年) - 東京帝国大学経済学部卒業
- 1925年(大正14年) - 東京帝国大学経済学部助教授に就任
- 1931年(昭和6年) - 東京帝国経済学部教授に就任
- 1957年(昭和32年) - 東京大学を定年退官。東京大学名誉教授に就任
- 後に千葉工業大学学長などを歴任
- 1961年(昭和36年) - 東京都で死去
人物
- 退席する学生を大声でどなるなど「明治かたぎの最後の東大教授」と言われた。
出典
関連項目
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