徳島県道・香川県道34号石井引田線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > 道路 > 徳島県道 > 徳島県道・香川県道34号石井引田線の意味・解説 

徳島県道・香川県道34号石井引田線

(香川県道34号石井引田線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 17:41 UTC 版)

主要地方道
徳島県道34号 石井引田線
香川県道34号 石井引田線
主要地方道 石井引田線
地図
総延長 26.523 km
制定年 1982年
起点 徳島県名西郡石井町石井字石井【北緯34度4分4.4秒 東経134度26分33.2秒 / 北緯34.067889度 東経134.442556度 / 34.067889; 134.442556 (県道34号起点)
主な
経由都市
徳島県 板野郡
上板町板野町
終点 香川県東かがわ市引田
大川橋西詰交差点【北緯34度13分13.6秒 東経134度24分43.9秒 / 北緯34.220444度 東経134.412194度 / 34.220444; 134.412194 (県道34号終点)
接続する
主な道路
記法
国道192号
徳島県道30号徳島鴨島線
徳島県道15号徳島吉野線
徳島県道14号松茂吉野線
徳島県道12号鳴門池田線
国道11号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

徳島県道・香川県道34号石井引田線(とくしまけんどう・かがわけんどう34ごう いしいひけたせん)は、徳島県名西郡石井町から香川県東かがわ市に至る県道主要地方道)である。

概要

徳島県上板町から香川県東かがわ市の間(旧県道103号上板引田線区間)は未供用区間である。

板野町内で徳島県道12号と接続するまでは東西方向の各道路を結ぶ道路として、交通量は多い。上板町内で徳島県道12号と別れてからは、道幅は狭いと言うわけではないものの、行き止まりのため道路の舗装は古く、落石が頻発している。県境近くまで上った所で「県道終点」の看板と共に県道は途切れる。徳島県側の県境付近までの1,155mは1980年までに陸上自衛隊によって整備された[1]

香川県内では、終点側から走行すると、行き止まりの近くまでは、集落を結ぶ走りやすい2〜1.5車線の道が伸びるが、こちらも行き止まりの道とあって道路の舗装は古い。県道102号を分岐した直後、急に1車線の細道となり、行き止まりまで続く。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

  • 1959年(昭和34年)1月31日 - 徳島県道石井板野線、徳島県道六条羅漢線、徳島県道・香川県道上板引田線として認定[要出典]
  • 1972年(昭和47年)3月10日 - 徳島県道124号石井板野線、徳島県道229号六条羅漢線、徳島県道・香川県道103号上板引田線として認定[要出典]
  • 1982年(昭和57年)12月14日 - これらの県道(124号は一部区間)が徳島県道・香川県道34号 石井引田線として主要地方道に昇格[要出典][3]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道石井引田線が石井引田線として主要地方道に指定される[4]

路線状況

重複区間

橋梁

地理

通過する自治体

交差する道路

ギャラリー

脚注

  1. ^ 『上板町史 下巻』(1985年)394頁
  2. ^ 平成29年徳島県道路現況調書。他に旧道2.186 km
  3. ^ 四国内の県境越え主要地方道には通常一桁の番号が与えられるが、昇格時に徳島側・香川側に共通した空き番がなく、共通して一番若い空き番であった34が与えられた。[要出典]
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「徳島県道・香川県道34号石井引田線」の関連用語

徳島県道・香川県道34号石井引田線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



徳島県道・香川県道34号石井引田線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの徳島県道・香川県道34号石井引田線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS