飯岡灯台とは? わかりやすく解説

飯岡灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/26 06:58 UTC 版)

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飯岡灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
1874 [M6477]
位置 北緯35度41分35秒 東経140度44分21秒 / 北緯35.69306度 東経140.73917度 / 35.69306; 140.73917座標: 北緯35度41分35秒 東経140度44分21秒 / 北緯35.69306度 東経140.73917度 / 35.69306; 140.73917
所在地 千葉県旭市上永井
塗色・構造 白色 塔形 コンクリート
レンズ 不動フレネル式 300mm
灯質 等明暗白光 明3秒暗3秒
実効光度 8,500 cd
光達距離 13.5海里<約25km>
明弧 全度
塔高 9.8 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 74.7 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1956年昭和31年)10月31日
管轄 海上保安庁
第三管区海上保安本部

飯岡灯台(いいおかとうだい)は、千葉県旭市上永井の刑部岬に立つ小型灯台である。この刑部岬からの景観は、「日本の朝日百選」「日本の夕陽百選」「日本夜景遺産」「日本の夜景百選」「関東の富士見百景」に選ばれている。周辺は、水郷筑波国定公園に指定されていて、西には飯岡漁港から九十九里浜、東(崖下直下)は屏風ヶ浦と、雄大な太平洋のパノラマが展開している。

岩井俊二監督の出世作となったテレビドラマ・映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の重要な舞台となり、そのロケーションに感銘を受けた山崎貴監督の諸作『ジュブナイル』などにも登場する。

飯岡刑部岬展望館

隣接する飯岡刑部岬展望館〜光と風〜は2001年(平成13年)にオープンし、1Fに多目的室とトイレ、2Fにパノラマ展示室、3Fの光と風のデッキは24時間観覧可能で、無料で見ることができる双眼鏡が設置されている。屋上展望台は小さいが360度のパノラマを堪能できる。

俗説

  • カップルで夜景を見に行き、そのときに明かりが「LOVE」の字に見えれば、そのカップルはうまくいく、との言い伝えがある。

アクセス

  • JR総武本線旭駅下車、千葉交通バス陣屋町行きで、飯岡灯台入口下車、徒歩約10分。
  • 駐車場:あり、大型バスも駐車可能

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