食人事件の経過
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 07:12 UTC 版)
「ホセ・ルイス・カルバ」の記事における「食人事件の経過」の解説
カルバは2007年10月6日より行方不明となっていた元婚約者アレハンドラ・ガレアナと他2人の女性を絞殺しその遺体を切断したとして、メキシコ連邦警察に逮捕された 。彼の自宅アパートへ家宅捜索に立ち入った警察はレモンで味付けした人肉の料理と、それを食べようとしているカルバ、ガレアナの死体、フライパンの上に乗った人肉、シリアルの箱の中に入った人骨、冷蔵庫に入った人肉を発見した。更に食人をテーマとした書きかけの本の他、ハンニバル・レクターの写真も発見された。本人は警察が突入した際にベランダから飛び降りて足の骨を折って入院した。 10月29日、ガレアナの殺害に対して有罪を宣告された(他の女性の殺害と、食人行為については調査中である)。 その後カルバは12月11日6時頃に刑務所の独房でベルトを使って首を吊り自殺した 。38歳没。遺書などは無かった。
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