飛騨祖門とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 飛騨祖門の意味・解説 

飛騨祖門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 09:19 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

飛騨 祖門(ひだ の おやかど、生没年不詳)は奈良時代末期から平安時代初期の官人飛騨国(岐阜県北部)の人。国造官位従五位下主税助

経歴

桓武朝延暦2年(783年)12月、従七位上の時に飛騨国造となる[1]。それからしばらく記録が途絶えるが、従五位下にのぼっている。平城朝大同3年(808年)には主計助になり[2]、ほどなくして主税助へと転任している。なお、もう一人の主税助は犬上望成で、主税頭は中科雄庭である[3]

官歴

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『続日本紀』巻第三十七、桓武天皇 今皇帝 延暦2年12月2日条
  2. ^ 『日本後紀』巻第十七、平城天皇 大同3年4月19日条
  3. ^ 『日本後紀』巻第十七、平城天皇 大同3年9月5日条

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  飛騨祖門のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「飛騨祖門」の関連用語

飛騨祖門のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



飛騨祖門のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの飛騨祖門 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS