風雲 (駆逐艦)とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

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風雲 (駆逐艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/25 06:46 UTC 版)

風雲（かざぐも）は^[1]、大日本帝国海軍の駆逐艦^[2]。

脚注

注釈

^ 秋雲は南雲機動部隊を護衛しており、ドーリットル空襲時は別行動。
^ 1942年8月14日発令の機動部隊軍隊区分によれば、本隊（翔鶴、瑞鶴、龍驤、第10駆逐隊〈風雲、夕雲、巻雲、秋雲〉、第16駆逐隊〈時津風、天津風、初風〉、秋風）^[90]。
^ 機動部隊前衛部隊は、第十一戦隊司令官阿部弘毅少将が指揮する。第十一戦隊（比叡、霧島）、第七戦隊（鈴谷）、第八戦隊（利根、筑摩）、第十戦隊（長良、秋雲、風雲、巻雲、夕雲、浦風、磯風、谷風）。
^ 秋雲は損傷艦（翔鶴、瑞鳳、筑摩、熊野）や護衛の駆逐艦（秋月、第4駆逐隊、第17駆逐隊）と共に内地へ帰投している^[97]。
^ 第15駆逐隊司令佐藤寅治郎大佐が指揮する。第15駆逐隊（親潮、早潮、陽炎）、第24駆逐隊（海風、江風、涼風）、第31駆逐隊（巻波、高波、長波）、第10駆逐隊（夕雲、風雲）
^ 鳥海（第八艦隊旗艦）、夕雲、巻雲、風雲、親潮、陽炎。
^ 1942年11月22日時点の東部ニューギニア方面護衛隊は、駆逐艦朝潮、荒潮、春雨、白露、電、磯波、早潮、夕雲、巻雲、風雲。
^ 『戦史叢書83巻』476頁では、母艦航空部隊について隼鷹・阿賀野・磯風・濱風ほか艦名不詳の駆逐艦1隻とする。
^ 阿部俊雄大佐は、軽巡大淀艦長、空母信濃艦長等を歴任した。
^ 吉村真武大佐は、1943年1月7日まで軽巡龍田艦長^[146]であった。
^ 巻雲はケ号作戦第一次作戦で触雷、2月1日夜自沈^[149]。第二次作戦以降の作戦には加わっていない。
^ 輸送船6隻の内訳は、帝龍丸、桃山丸、旺洋丸、阿蘇丸、しどにい丸、安昌丸。
^ 3月13日1850、B-17の夜間空襲により桃山丸が沈没^[168]、残船団は18日パラオに到着した。
^ 前任の第一水雷戦隊司令官森友一少将が急病で倒れ^[178]、木村昌福少将は1943年6月11日に着任、14日幌筵に進出した^[179]。
^ 国後を起因とする多重衝突事故で損傷、単独で幌筵へ帰投^[184]。
^ 国後を起因とする多重衝突事故で損傷後、燃料補給部隊護衛にまわる^[184]。
^ 後日、吉田は第41駆逐隊（冬月、涼月）司令として坊ノ岬沖海戦に参加する。
^ 昭和18年9月5日、第10駆逐隊の夕雲と秋雲は第三水雷戦隊の指揮下に入った。
^ 吉村真武大佐は、1943年10月11日より軽巡洋艦矢矧艤装員長^[194]となる。

出典

^ ^a ^b #達昭和16年9月 p.7〔達第二百七十七號　昭和十五年度及昭和十六年度ニ於テ建造ニ着手ノ驅逐艦一隻、潜水艦二隻、駆潜艇及掃海特務艇二隻ニ左ノ通命名ス｜昭和十六年九月十日　海軍大臣及川古志郎｜浦賀船渠株式會社ニ於テ建造　一等驅逐艦風雲(カザグモ)｜三菱重工業株式會社神戸造船所ニ於テ建造　伊號第四十五潜水艦(以下略) 〕
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 歴群19、水雷戦隊II 1998, p. 93a風雲(かざぐも)
^ #艦艇類別等級表(昭和17年12月31日) p.4｜夕雲型|夕雲、巻雲、風雲、長波、巻波、高波、大波、清波、玉波、早波、濱波｜
^ ^a ^b #内令昭和17年3月(4)、p.42〔内令第五百二十四號　驅逐隊編制中左ノ通改定セラル｜昭和十七年三月二十八日海軍大臣嶋田繁太郎｜第十驅逐隊ノ項中「巻雲」ノ下ニ「、風雲」ヲ加フ| 〕
^ ^a ^b 「昭和17年5月1日(金)海軍公報(部内限)第4079号 p.2」アジア歴史資料センター Ref.C12070411900 『○司令驅逐艦指定　第十驅逐隊司令ハ四月十三日司令驅逐艦ヲ風雲ニ指定セリ』
^ ^a ^b #内令昭和17年3月(2)、pp.20-21〔内令第四百四十五號　驅逐隊編制中左ノ通改定セラル｜昭和十七年三月十四日　海軍大臣嶋田繁太郎｜第九驅逐隊ノ項ノ次ニ左ノ一項ヲ加フ　|第十驅逐隊|夕雲、巻雲| 〕
^ ^a ^b #内令昭和17年4月(4)、p.3〔内令第六百五十號　驅逐隊編制中左ノ通改定セラル｜昭和十七年四月十五日　海軍大臣嶋田繁太郎｜第十驅逐隊ノ項中「夕雲」ノ上ニ「秋雲、」ヲ加フ〕
^ ^a ^b 戦史叢書43 1971, pp. 141–145主要幹部
^ 戦史叢書43 1971, pp. 379–382「飛龍」
^ 証言ミッドウェー 1999, pp. 329–331山本長官の誤算(吉田艦長証言)
^ ^a ^b ^c ^d ^e 歴群19、水雷戦隊II 1998, p. 147奇跡のガ島撤退
^ 歴群19、水雷戦隊II 1998, p. 93b巻雲(まきぐも)
^ ^a ^b ^c 歴群19、水雷戦隊II 1998, p. 150〔第二次ベラ・ラベラ海戦〕
^ 歴群19、水雷戦隊II 1998, p. 93c夕雲(ゆうぐも)
^ 歴群19、水雷戦隊II 1998, p. 91朝雲(あさぐも)
^ ^a ^b #内令昭和18年3月(1) 、p.10〔内令第三百四十五號　驅逐隊編制中左ノ通改定セラル　昭和十八年三月一日　海軍大臣嶋田繁太郎｜第十驅逐隊ノ項中「巻雲、」ヲ削ル｜第三十四驅逐隊ノ項中「羽風、」ヲ削ル〕
^ ^a ^b #内令昭和18年12月(1)、p.2〔内令第二千五百五十六號　驅逐隊編制中左ノ通改定セラル｜昭和十八年十二月一日海軍大臣嶋田繁太郎｜第十驅逐隊ノ項中「夕雲、」ヲ削ル〕
^ ^a ^b #内令昭和18年10月(5)、p.38〔内令第二千二百四十五號　驅逐隊編制中左ノ通改定セラル　昭和十八年十月三十一日　海軍大臣嶋田繁太郎｜第九驅逐隊ノ項中「朝雲、」ヲ削ル｜第十驅逐隊ノ項中「風雲」ノ下ニ「、朝雲」ヲ加フ｜第二十四驅逐隊ノ項中「涼風」ノ下ニ「、満潮」ヲ加フ｜第六十一驅逐隊ノ項中「若月」ノ下ニ「、秋月」ヲ加フ〕
^ ^a ^b 戦史叢書62 1973, pp. 424–425第一航空戦隊の飛行機隊のラバウル進出
^ ^a ^b 歴群19、水雷戦隊II 1998, p. 93d秋雲(あきぐも)
^ ^a ^b #内令昭和19年6月(2)、p.12〔内令第七百四十三號　驅逐隊編制中左ノ通改定セラル　昭和十九年六月十日海軍大臣嶋田繁太郎｜第六驅逐隊ノ項ヲ削ル｜第十驅逐隊ノ項中「秋雲、」ヲ削ル｜第十九驅逐隊ノ項中「、天霧」ヲ削ル〕
^ ^a ^b 戦史叢書12 1968, pp. 494–495.
^ ^a ^b #あ号作戦日誌(2) pp.20-21〔 (ハ)第十駆逐隊(1)風雲　渾部隊トシテ第五戰隊扶桑ノ警戒ニ任ジツヽ「タウイタウイ」ヨリ「ダバオ」回航中ノ所一日同地着、二日渾作戦間接護衛隊トシテ第五戦隊扶桑ト共ニ「ダバオ」出撃「ビアク」ニ向ケ航行中ノ所渾作戰中止反転ス　四日敵哨戒機数機ト交戰戰果被害ナク五日「ダバオ」ニ入港ス、七日渾作戰再興即日「ダバオ」出撃「バチヤン」ニ向ケ警戒航行中ノ處八日0320「セントオーガスチン」岬ノ二四〇度二〇浬ニ於テ敵浮上潜水艦ヲ発見之ガ攻撃ニ向ヒツヽアル中雷撃ヲ受ケ沈没セリ〕
^ ^a ^b 戦史叢書12 1968, pp. 502–503.
^ ^a ^b #あ号作戦日誌(2) p.21〔 (2)朝雲　七日迄ノ経緯風雲ト同断八日風雲遭難ニ際シ乗員救助九日「バチヤン」着燃料補給ノ上十一日「サムバキ」ニ回航(以下略) 〕
^ 日本駆逐艦物語、289頁「日本海軍駆逐艦艦名一覧/風雲　Kazagumo」
^ ^a ^b #内令昭和17年5月(2)p.22『艦名：風雲|艦種：一等駆逐艦|(性能略)|製造所：浦賀船渠會社|起工年月日15-12-23|進水年月日16-9-26|竣工年月日17-3-28|(兵装略)』
^ #内令昭和16年9月(1) p.47〔内令第千三十五號　艦艇類別等級別表中左ノ通改正ス｜昭和十六年九月十日　海軍大臣及川古志郎｜駆逐艦、一等夕雲型ノ項中「巻雲」ノ下ニ「、風雲」ヲ加フ〕
^ ^a ^b 「昭和17年1月20日(発令1月20日付)海軍辞令公報(部内限)第798号 p.25」アジア歴史資料センター Ref.C13072083900
^ 「昭和17年1月26日(月)海軍公報(部内限)第4003号 p.11」アジア歴史資料センター Ref.C12070410100 『○事務所設置(略)驅逐艦風雲艤装員事務所ヲ一月二十一日神奈川縣三浦郡浦賀町谷戸六地番浦賀船渠株式會社浦賀工場内ニ設置シ事務ヲ開始セリ(以下略)』
^ ^a ^b #S1703横鎮日誌(1)pp.17-18『(1)艦船關係　起工、進水、竣工』
^ #S1703横鎮日誌(4) p.19〔二十七日一六三〇艦政本部長|二十七日一二〇〇浦賀首席監督官風雲艤装委員長(横鎮参謀長)|艦本機密第三三一番電　驅逐艦風雲ノ主要性能ハ良好ナリ一般兵装艤装ハ概ネ適良ニシテ就役ニ適スルモノト認ム　首席監督官ハ右ノ旨製造所長ニ傳フベシ〕
^ #S1703横鎮日誌(4) p.22〔二十八日一〇三〇風雲艤装員長|二十八日一二三〇横鎮長官|風雲機密第一番電　驅逐艦風雲受領セリ〕
^ 「昭和17年3月31日(火)海軍公報(部内限)第4056号 p.31」アジア歴史資料センター Ref.C12070411100 『○事務所撤去　驅逐艦風雲艤装員事務所ヲ三月二十八日撤去セリ』
^ #内令昭和17年3月(3) p.42〔内令第五百二十三號　驅逐艦風雲　右本籍ヲ横須賀鎮守府ト定メラル｜横須賀鎮守府在籍　驅逐艦風雲　右警備驅逐艦ト定メラル｜昭和十七年三月二十八日　海軍大臣嶋田繁太郎〕
^ ^a ^b ^c 「昭和17年3月28日(発令3月28日付)海軍辞令公報(部内限)第835号 p.23」アジア歴史資料センター Ref.C13072084700
^ #S1703横鎮(3) p.2〔十四日一一〇〇巻雲艦長(宛略)巻雲機密第一番電　巻雲ノ引渡ヲ受ク　一〇三〇〕
^ 「昭和17年3月16日(発令3月14日付)海軍辞令公報(部内限)第828号 p.12」アジア歴史資料センター Ref.C13072084600
^ 『横須賀鎮守府戦時日誌』C08030316100, pp.21
^ #S1703横鎮日誌(4) p.31〔三十日一〇〇〇風雲艦長(宛略)風雲機密第二番電　第一〇驅逐隊司令着任迄風雲驅逐艦長職務ヲ代理ス〕
^ 戦史叢書43 1971, pp. 135–137空母の現状と編制
^ 「昭和17年4月15日(水)海軍公報(部内限)第4068号 p.28」アジア歴史資料センター Ref.C12070419900 『○旗艦指定　第十戰隊司令官ハ四月十三日旗艦ヲ長良ニ指定セリ/第一海上護衛隊司令官ハ四月十一日旗艦ヲ浮島丸ニ指定セリ』
^ #ミッドウエー海戦戦闘詳報(1) p.8〔第十戦隊戦時日誌(一)艦隊区分〕
^ 戦史叢書43 1971, pp. 136–137.
^ #ミッドウエー海戦戦闘詳報(1) p.9〔 (二)軍隊区分(イ)五月二十日附機動部隊兵力部署　〕
^ 戦史叢書43 1971, p. 137第一機動部隊の編制
^ 戦史叢書29 1969, pp. 184–185前進部隊の作戦
^ 戦史叢書29 1969, p. 185.
^ 山口多聞 1989, pp. 222–224.
^ 磯風、特年兵 2011, pp. 42–45巨大空母の臨終
^ 草鹿 1979, pp. 139–140惨！わが空母群の壊滅
^ 戦史叢書43 1971, p. 373.
^ #第1航空艦隊戦闘詳報(2) p.28〔 0745司令部移乗ノタメ駆逐艦野分近接ス〕
^ 戦史叢書43 1971, p. 335.
^ 大和最後の艦長 2011, p. 153.
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^ 草鹿 1979, pp. 140–141遂に旗艦変更に決す
^ 山口多聞 1989, p. 228.
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^ 佐藤、艦長たち続篇 1984, p. 54.
^ 佐藤、艦長たち続篇 1984, pp. 55a-57空母「飛龍」の最期
^ ^a ^b 草鹿 1979, pp. 143–145転機を求めて東奔西走
^ 証言ミッドウェー 1999, pp. 245–248回避およばずついに被弾
^ 佐藤、艦長たち続篇 1984, p. 55b.
^ ^a ^b 山口多聞 1989, pp. 268–269.
^ 証言ミッドウェー 1999, pp. 248–250駆逐艦の応援消火もむなし
^ ^a ^b 戦史叢書43 1971, p. 380.
^ ^a ^b ^c ^d ^e 佐藤、艦長たち続篇 1984, p. 56.
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^ ^a ^b 山口多聞 1989, p. 296-297.
^ 証言ミッドウェー 1999, pp. 250–252艦と運命を共にした司令官
^ 戦史叢書43 1971, p. 381.
^ 戦史叢書43 1971, pp. 488–491主力方面敵空母機来襲
^ #第1航空艦隊戦闘詳報(2) p.2〔且味方飛行機ハ尚漂流中トノ報告アリシヲ以テ6日0945長良機ヲ以テ之ヲ捜索谷風ヲ分派撃沈セントセシガ共ニ目標ヲ発見セザルヲ以テ撃沈セシモノト推定ス〕
^ 山口多聞 1989, p. 295.
^ 戦史叢書43 1971, pp. 383–385飛龍乗員の脱出、漂流
^ 木俣『日本水雷戦史』148ページ
^ 戦史叢書43 1971, pp. 637–642第三艦隊の新設
^ 草鹿 1979, pp. 150–151艦隊の編制替え
^ 草鹿 1979, p. 151.
^ 戦史叢書49 1971, pp. 431–432聯合艦隊主力
^ 草鹿 1979, pp. 158–159米、反撃にたちあがる
^ 戦史叢書49 1971, pp. 438–439ガダルカナル島及びツラギ上陸
^ 草鹿 1979, p. 161.
^ 戦史叢書49 1971, p. 541.
^ 戦史叢書49 1971, pp. 545–547第三艦隊戦策
^ 『第十一戦隊戦時日誌』C08030051400, pp.21
^ 戦史叢書49 1971, p. 542.
^ 『栄光の駆逐艦秋雲』33ページ
^ 戦史叢書62 1973, p. 149前進、機動各部隊の「ガ」島北方海面への進出
^ 戦史叢書83 1975, pp. 116–120前進部隊及び機動部隊
^ 戦史叢書83 1975, p. 143.
^ 戦史叢書83 1975, pp. 273–275支援部隊の編制
^ 戦史叢書83 1975, p. 326昭和17年11月1日0821発令の聯合艦隊電令作第366号、翌日発令の聯合艦隊電令作第369号に依る。
^ #S1711七戦隊日誌(1) p.22〔 11月1日1717第三艦隊司令長官/一．左ノ各艦(隊)ハ左記ニ依リ内地ニ帰投修理整備作業ニ任ズベシ(1)回航地　艦名:横須賀翔鶴第四駆逐隊(萩風欠)、秋月/呉:熊野筑摩、第十七駆逐隊第1小隊秋雲　佐世保:瑞鳳、第十七駆逐隊第2小隊　(2)行動(イ)11月2日1400以後「トラック」発各回航地毎ニ先任艦長指揮シ回航スルモノトス。但シ呉佐世保ニ回航スルモノハ途中迄同一行動ヲ執リ分離時迄瑞鳳艦長指揮スベシ(以下略) 〕
^ 戦史叢書83 1975, pp. 350a-351七日の輸送
^ #S1711七戦隊日誌(1) p.6〔 (一)「トラック」ニ於テ作戰準備指導ヲ整ヘ十一月三日1250第七戰隊(熊野欠)摩耶第二水雷戰隊第十駆逐隊ヲ率ヰ「トラック」出撃五日1200「ショートランド」ニ進出外南洋部隊指揮官ノ麾下ニ入リ外南洋部隊支援隊トナル〕
^ 戦史叢書83 1975, pp. 349–350.
^ ^a ^b ^c ^d 戦史叢書83 1975, p. 350b.
^ 『第二水雷戦隊戦時日誌』C08030098800, pp.15
^ ^a ^b ^c 戦史叢書83 1975, p. 351.
^ 『第二水雷戦隊戦時日誌』C08030098800, pp.15,16、木俣『日本水雷戦史』218ページ
^ 戦史叢書83 1975, p. 353a十日の輸送
^ 戦史叢書83 1975, p. 353b.
^ 戦史叢書83 1975, pp. 376–378「鈴谷、摩耶」のガ島飛行場砲撃と「衣笠」の喪失
^ ^a ^b 戦史叢書83 1975, p. 377.
^ 戦史叢書83 1975, pp. 339–341ショートランド泊地防空
^ ^a ^b ^c 戦史叢書83 1975, p. 378.
^ 重巡摩耶 2002, pp. 157–159.
^ #S1711七戦隊日誌(1) p.18〔 (別圖其ノ二)自十一月十三日0540至十四日1300第七戰隊(熊野欠)摩耶行動圖〕
^ 戦史叢書83 1975, pp. 381–383米航空部隊の戦闘
^ 重巡摩耶 2002, p. 161『重巡摩耶』では、風雲と巻雲が衣笠生存者を救助とする。
^ 戦史叢書83 1975, p. 398.
^ #S1711七戦隊日誌(1) pp.6-7〔 (三)十三日0540外南洋部隊主隊ト共ニ「ショートランド」出撃2210「サボ」島北西方ニ於テ主隊ト分離支援隊ヲ率ヰ「ガ」島海面ニ突入飛行場制圧射撃ヲ実施十四日0004射撃ヲ終了 0550「ニュージョージァ」島南方ニ於テ主隊ト合同0630ヨリ約三時間ニ亘リ敵艦上機群ト交戰シツツ避退1300「ショートランド」ニ帰着燃料補給ノ上1749主隊ト共ニ再ビ「ショートランド」出撃「ソロモン」群島北方海面ヲ機宜行動輸送船隊ヲ支援シタル後十五日1427「ショートランド」ニ帰投セリ〕
^ 重巡摩耶 2002, pp. 163–165.
^ 戦史叢書83 1975, pp. 413–415連合軍のブナ上陸と南東方面部隊の対策
^ 戦史叢書83 1975, pp. 415–418東部ニューギニア方面の連合軍の作戦
^ 戦史叢書83 1975, pp. 418a-420聯合艦隊司令部の作戦指導
^ ^a ^b 戦史叢書83 1975, p. 414.
^ ^a ^b 戦史叢書83 1975, p. 419.
^ #S1711七戦隊日誌(1) p.46〔十七日0655第八艦隊司令長官(宛略)第八艦隊機密第170655番電　将旗ヲ一時「ラボール」ニ移揚ス〕
^ #S1711七戦隊日誌(1) p.46〔十九日1535外南洋部隊指揮官(宛略)外南洋部隊機密第191538番電外南洋部隊電令作第235号天竜ヲ支援部隊ヨリ除キ「ラビ」飛行場攻略部隊ニ復皈〕
^ 戦史叢書83 1975, pp. 423–425外南洋部隊兵力部署
^ ^a ^b 戦史叢書83 1975, p. 424.
^ #S1711七戦隊日誌(1) p.52〔二十二日1240外南洋部隊指揮官(宛略)外南洋部隊機密第231240番電　外南洋部隊兵力部署ヲ左ノ通改ム(区分、指揮官、主要任務ノ順)一.主隊直率鳥海望月全作戦支援/二.支援隊第七戦隊司令官第七戦隊(熊野欠)摩耶「ソロモン」方面作戦支援/三.増援部隊第二水雷戦隊司令官第三十一駆逐隊、第十五駆逐隊(早潮欠)、第二十四駆逐隊(海風欠) 「ガ」島方面ニ対スル輸送作戦/四.R方面航空部隊第十一航空戦隊司令官第八〇二航空隊、水戦隊、千歳飛行機隊、讃岐丸山陽丸天霧哨三十六号哨三十八号 RX方面索敵「ガ」島方面輸送船上空直衛、「ショートランド」方面上空警戒、対潜掃蕩/五.RX方面防備部隊第一根拠地隊司令官兵力及任務従前通/六.「ニューギニア」方面護衛隊第十八戦隊司令官第十八戦隊(竜田欠)第八駆逐隊(満潮欠)第十駆逐隊(秋雲欠)春雨白露磯波電早潮「ニューギニア」方面ニ対スル輸送作戦/七.東部ニューギニア方面防備部隊第七根拠地隊(第二十三駆潜隊、第二十二駆潜隊欠)第八十二警備隊、横五特、佐五特「ニューギニア」占領地域ノ防衛/八.R方面防備部隊第八根拠地隊司令官従前ヨリ第八十二警備隊、横五特、佐五特ヲ除ク兵力「ラボール」方面防衛、輸送船護衛/九.附属直率隊従前ノ兵力ニ五十鈴龍田海風満潮卯月、八聯特陸、第八気象隊ヲ加ヘル外従前通リ〕
^ 戦史叢書62 1973, p. 278独立混成第二十一旅団の南東方面への転用
^ 戦史叢書62 1973, p. 148中部太平洋方面に対する最初の陸軍部隊の進出下令
^ 戦史叢書83 1975, pp. 426–427混成第二十一旅団第一次輸送
^ ^a ^b ^c 戦史叢書83 1975, p. 427b.
^ 戦史叢書83 1975, pp. 427a-428混成第二十一旅団第二次輸送
^ 戦史叢書83 1975, pp. 428–429混成第二十一旅団第三次輸送
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^ #S1711七戦隊日誌(5) p.5〔 (二)十二月十二日0512支援隊(第七戰隊)風雲夕雲ヲ率ヰ「カビエン」出撃1612「ロレンガウ」ニ進出東部「ニューギネア」方面増援部隊ノ補給竝ニ支援ニ任ジタル後十三日1300支援隊ヲ率ヰ「ロレンガウ」発十四日0750「カビエン」着尓後「カビエン」方面ニ在リテ「ソロモン」群島方面作戰竝ニ「カビエン」方面警戒ニ任ズ〕
^ 戦史叢書83 1975, pp. 447–448混成第二十一旅団第四次輸送
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^ ^a ^b #叢書46海上護衛戦446-447頁『米潜水艦に撃沈されたわが駆逐艦一覧表』
^ 「昭和19.4.1～昭和19.6.30　太平洋戦争経過概要その8(防衛省防衛研究所)19年4月1日～19年4月20日、p.24」アジア歴史資料センター Ref.C16120641100 (19-4)｜11｜1815｜秋雲ハ「ミンダナオ」西南端「ザンボアンガ」灯台ノ112°27′ニ於テ敵(潜水艦)ノ雷撃ヲ受ク｜菲蘭 10S/3Ｆ｜沈没乗員ノ大部ハ救助セラレタル模様｜
^ 戦史叢書12 1968, p. 373.
^ 草鹿 1979, pp. 233–234敵を誘い出してたたく
^ 草鹿 1979, pp. 234–236.
^ サイパン・レイテ海戦記 2004, pp. 36–40ビアク来攻と渾作戦
^ 戦史叢書12 1968, p. 490聯合艦隊電令作第102号(5月29日2343)
^ サイパン・レイテ海戦記 2004, p. 37.
^ 戦史叢書12 1968, p. 493.
^ #S1906五戦隊日誌 p.2〔 (一)前月末渾部隊ニ編入セラレ「ダバオ」ニ待機中ノ處二日渾作戰部隊警戒隊(5S 27dg)間接護衛隊(扶桑10dg)ヲ率ヰ「ビアク」島ニ向ケ「ダバオ」ヲ出撃セルモ三日同作戰ノ一時中止ヲ令セラレタルヲ以テ五日「ダバオ」ニ歸投警戒待機ス此ノ間四日払暁敵B-24三機ト交戰ソノ一機ヲ撃墜他ヲ撃退セリ〕
^ 戦史叢書12 1968, pp. 496a-498第一次渾作戦経過
^ 「昭和19.4.1～昭和19.6.30　太平洋戦争経過概要その8(防衛省防衛研究所)19年6月1日～19年6月10日、pp.7-8」アジア歴史資料センター Ref.C16120642900 (昭和19年6月3日項)〔 GFハ渾作戰一時中止ヲ發令〕
^ ^a ^b 戦史叢書12 1968, p. 496c聯合艦隊電令作第115号（6月3日2025)
^ #S1906第27駆日誌(1) p.19〔六-三2250GF長官(宛略)GF電令作第115號　渾作戰ヲ一時中止ス各部隊左ニ依リ行動セヨ一.5S及間接護衛隊ハ原隊ニ復歸セヨ/二.輸送隊(27dgヲ含ム)ハ「ソロン」ニ入泊シ機ヲ見テ渾作戰ヲ再興セヨ〕
^ 「昭和19.4.1～昭和19.6.30　太平洋戦争経過概要その8(防衛省防衛研究所)19年6月1日～19年6月10日、pp.11-12」アジア歴史資料センター Ref.C16120642900 (19-6)｜4｜　｜(司令長官)GF 右敵「ドウルヴィレ」岬北方ニ出現ノ報ニヨリ渾部隊ハ陸軍部隊ヲ至急「ソロン」ニ揚陸シ「アンボン」ニ一時避退スル如ク下令セルモ敵KdBハ誤ナルコト判明セルヲ以テ渾作戰再興｜菲島蘭印｜5S 扶桑 10dg(風雲朝雲)ヲ「ダバオ」ニ囘航セシム｜
^ 戦史叢書12 1968, p. 497.
^ サイパン・レイテ海戦記 2004, p. 39.
^ 歴群19、水雷戦隊II 1998, p. 90春雨(はるさめ)
^ 戦史叢書12 1968, p. 498第二次渾作戦
^ 歴群19、水雷戦隊II 1998, p. 151ニューギニア沖の退却戦
^ 草鹿 1979, pp. 236–237ビアク突入に失敗
^ #あ号作戦日誌(2) pp.4-5〔 (イ)第一機動艦隊　前月中旬來其ノ全力ヲ「タウイタウイ」ニ集結決戰即應ノ態勢ヲ持シアリシトコロ敵ノ「ビアク」攻略作戰ニ對應スル爲前月末一部兵力ヲ之ニムケラレタルモ所期ノ成果ヲ得ラレザリシヲ以テ更ニ本月十日第一戰隊(長門欠)第二水雷戰隊(能代沖波島風)ヲ渾部隊ニ増勢セラレ右作戰部隊ハ十二日「バチヤン」泊地ニ其ノ大部ノ集結ヲ了シ作戰準備中新ニ敵ノ「マリアナ」進攻作戰ニ依リ渾作戰ハ一時中止ノ止ムナキニ至リ… 〕
^ 草鹿 1979, pp. 237–239武蔵、大和を加え再度決行
^ 「昭和19.4.1～昭和19.6.30　太平洋戦争経過概要その8(防衛省防衛研究所)19年6月1日～19年6月10日、p.21」アジア歴史資料センター Ref.C16120642900 (19-6)｜7｜P.M.｜GFハ 5S 10dg(風雲朝雲)ヲ渾部隊ニ編入｜　｜｜
^ #S1906五戦隊日誌 pp.2-3〔 (二)七日5S 10dgハ再ビ渾作戰部隊ニ編入セラレ同日ダバオ出港九日「バチャン」泊地着輸送隊(16S浦波敷波)ト合同同泊地ニテ待機ス「ダバオ」出撃時七日夜風雲敵潜ノ雷撃ヲ受ケ沈没セリ十日1S(長門欠)2sd(能代島風沖波)渾部隊ニ編入セラル〕
^ 「SS-256, USS HAKE」p.118
^ 「SS-256, USS HAKE」p.141,142
^ 木俣『日本水雷戦史』439ページ
^ 「SS-256, USS HAKE」p.141
^ 「昭和19.4.1～昭和19.6.30　太平洋戦争経過概要その8(防衛省防衛研究所)19年6月1日～19年6月10日、p.25」アジア歴史資料センター Ref.C16120642900 (19-6)｜8｜0313/0335｜風雲ハ「ダバオ」湾口ニ於テ敵(潜水艦)ノ雷撃ヲ受ク／(0335)風雲ハ第二回ノ雷撃ヲ受ク｜菲島蘭印/同右｜航行不能／沈没　人員133名救助｜
^ #S1905日栄丸日誌(2) p.16〔六月八日浜風|日榮丸|キド第080416番電　發第五戦隊司令官風雲雷撃ヲ受ケタル爲湾口附近敵潜伏在面突破迄貴隊驅逐艦二隻救難竝ニ護衛トシテ派遣サレ度〕
^ #S1905日栄丸日誌(2) p.17〔六月八日響艦長(宛略)響機密第08610番電　響秋霜救助ノ爲出動ス』／#S1905日栄丸日誌(3)p.6『六月八日|0550|風雲救難ノ爲メ響秋霜出動/第五戦隊入港補給、補給後出港秋霜第五戦隊ト共ニ出港〕- p.17 〔六月八日響|日榮丸浜風|今ヨリ(響)救難ノ爲出動ス秋霜湾口哨戒中ニ付同艦モ派遣セラルヽヲ適當ト認ム|手旗〕
^ #S1905日栄丸日誌(2) p.18〔六月十一日秋霜駆逐艦長(宛略)秋霜機密第110800番電　本日1630タバオ着ノ予定風雲乗員136(要檐者15名)収容御手配ヲ乞フ〕
^ 『栄光の駆逐艦秋雲』65,66ページ
^ 「海軍少将赤沢次寿雄叙位の件」アジア歴史資料センター Ref.A12090516900
^ #内令昭和19年7月、p.11〔内令第八三三號　艦艇類別等級別表中左ノ通改正ス　昭和十九年七月十日海軍大臣｜軍艦、砲艦橋立型ノ項中「橋立、」ヲ削ル｜驅逐艦、一等神風型ノ項中「、朝凪」ヲ、同夕雲型ノ項中「風雲、」ヲ、同二等若竹型ノ項中「、刈萱」ヲ削ル(以下略) 〕
^ #内令昭和19年7月、pp.13-14〔内令第八四二號｜横須賀鎮守府在籍　軍艦橋立　右帝國軍艦籍ヨリ除カル｜横須賀鎮守府在籍　驅逐艦風雲|佐世保鎮守府在籍　驅逐艦朝凪|舞鶴鎮守府在籍　驅逐艦刈萱　右帝國驅逐艦籍ヨリ除カル(以下略)昭和十九年七月十日海軍大臣〕
^ 「昭和19年6月21日(発令6月15日付)海軍辞令公報(甲)第1517号 p.1」アジア歴史資料センター Ref.C13072099600