類篇との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/23 22:13 UTC 版)
『集韻』の配列を部首順に改めて作られた字書が『類篇』である。『類篇』は治平4年(1067年)に完成した。45巻からなり、31319字を『説文解字』の部首にしたがって配列している。同じ部首の文字の配列はおおむね『集韻』の出現順になっている。 『集韻』以前の切韻系韻書と『玉篇』とを共せて「篇韻」というが、『集韻』は『類篇』とあわせて「篇韻」という。
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