須多田古墳群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 06:35 UTC 版)
前方後円墳4基と円墳1基からなる。須多田上ノ口古墳は前方後円墳で全長は43メートル。周溝、周堤、葺石がある。6世紀前半の築造とみられる。須多田下ノ口古墳は前方後円墳で全長は82.8メートル。二重周溝がある。6世紀後半の築造とみられる。須多田天降天神社古墳は前方後円墳で全長は80メートル。周溝、周堤、葺石がある。6世紀中頃の築造とみられる。須多田ミソ塚古墳は前方後円墳で全長は67メートル。6世紀後半の築造とみられる。須多田ニタ塚古墳は円墳で径は33.5メートル。二重周溝と葺石がある。5世紀中頃の築造とみられる。
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