音樂廳とは? わかりやすく解説

音楽庁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 05:48 UTC 版)

衛武営国家芸術文化中心」の記事における「音楽庁」の解説

建屋南東角に位置する一般席1,763席(1階272席、2階915席、バリアフリー28席)、合唱席(6席)が舞台取り囲むように配されている。コンサートホールには台湾のみならずアジア最大となるパイプ数9,085本のシンフォニック・オルガン(パイプオルガン)が設置されていて、パイプ造形竹林イメージさせたものに仕上がっている。パイプオルガンの製作はドイツのヨハネス・クライス・オルガン工房ドイツ語版)(Johannes Klais Orgelbau GmbH & Co. KG)が担当している。天井可動式反響板は高さ17.8、14、9メートル3段階で調整が可能で、クラシックコンサート以外の様々な演目にも対応可能。

※この「音楽庁」の解説は、「衛武営国家芸術文化中心」の解説の一部です。
「音楽庁」を含む「衛武営国家芸術文化中心」の記事については、「衛武営国家芸術文化中心」の概要を参照ください。

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