4つのリズム・エチュード
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4つのリズム・エチュード (仏: 4 Études de rythme)は、フランスの作曲家オリヴィエ・メシアンが1949年から1950年にかけて作曲したピアノのための作品である。「火の島 I」「音価と強弱のモード」「リズム的ネウマ」「火の島 II」の4曲からなり、第2曲ではトータル・セリエリズムの理論が初めて実践されている。4つのリズムの練習曲とも訳される[1]。
- ^ “メシアン:前奏曲集/4つのリズムの練習曲/カンテヨジャーヤ(アウストボ)”. NAXOS MUSIC LIBRARY. ナクソス・ジャパン. 2021年5月15日閲覧。
- ^ a b c 井上 1998, p. 915.
- ^ a b c d 木石ら 2018, p. 30.
- ^ Grimshaw, Jeremy. “Études de rhythme (4), for piano solo, I/32-35”. AllMusic. 2021年5月15日閲覧。
- ^ a b c d e 高橋 1986, p. 4.
- ^ ボッスール 2015, p. 166.
- ^ a b 平野貴俊 (2018年3月12日). “メシアン: 4つのリズムのエチュード”. ピティナ・ピアノ曲事典. 2021年5月15日閲覧。
- ^ 宮下 2006, p. 297.
- 1 4つのリズム・エチュードとは
- 2 4つのリズム・エチュードの概要
- 3 参考文献
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