面谷鉱山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 03:15 UTC 版)
北側山腹の下部の九頭竜川水系の面谷川の左岸には面谷鉱山跡があり、その右岸には面谷集落跡がある。この鉱山では1841年(天保12年)から銅が産出され、1922年(大正11年)9月に閉山された。1917年(大正6年)に年間最大の32,950トンが産出された。亜鉛や石英なども産出していた。最盛期には600戸3,000人程の人が住む集落があった。
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