青銅五重塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:35 UTC 版)
基座166.7cm、354.5cm、地上総高536.4cm、墓高さ195.4cm。屋根を別々に鋳造し組合わせたもので、塔身は中空。青銅五重塔でこの様に大きいものは珍しい。墓碑は頂上に偏平な宝珠をのせ、正面は地蔵を浮彫にしている。鋳造は仙台の高田定四郎慈延、早山八郎一次が担当している。1765年(明和2年)の作とされる。1957年1月16日、宮城県の有形文化財に指定された。
※この「青銅五重塔」の解説は、「横山不動尊」の解説の一部です。
「青銅五重塔」を含む「横山不動尊」の記事については、「横山不動尊」の概要を参照ください。
- 青銅五重塔のページへのリンク