雲盗り暫平
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 15:51 UTC 版)
『雲盗り暫平』(くもとりざんぺい)は、さいとう・たかをによる日本の劇画である。1983年から1988年にかけて『リイドコミック』(リイド社)に掲載された。
- ^ この場合は対象物の価値を消失させる、なんらかの現象を起こすことも含まれる。
- ^ 性描写はほぼお約束である。
- ^ 「荒くれユニオン・ジャック」においてはイギリスの軍艦が江戸湾に出現し、指揮官が兵とともに江戸城に乗り込んでくる、といった具合である。
- ^ 額の傷はその際に付けられ、危機を脱する為に藪の中で見つけた苦無と知らずに一緒に掴んだ蛇がこの時から苦手になった。
- ^ 明らかに報酬より盗みに使った仕掛け代の方が高いこともある。また、金持ちの依頼人から提示された報酬を高額過ぎると遠慮し、より低額で請け負った場合もある。
- ^ 暫平独自の工夫であり、かつての忍者仲間にもそのノウハウは秘密である。
- ^ 続編では暫平の娘も変装をするが、女性らしく長髪であり、設定上の考慮はされていない。
- ^ 武家の女性と関係しているが、その最中に「女性が男性を求める意味がわからない」といった意のことを心中で呟いている。
- ^ 例えば無謀過ぎる剣客から怖いもの知らずの心を盗む、つまり恐怖と未練を自覚させる、というもの。
- ^ 文庫雲盗り暫平 1巻 処女、頂戴仕る。 さいとう・たかを|株式会社リイド社 - 「出版年月日」を参照。書籍検索結果の一覧ページでは該当年月日を「発売」と表記。
- ^ 文庫雲盗り暫平 2巻 据膳、頂戴仕る。 さいとう・たかを|株式会社リイド社 - 「出版年月日」を参照。書籍検索結果の一覧ページでは該当年月日を「発売」と表記。
- ^ 文庫雲盗り暫平 3巻 虹の大橋、頂戴仕る。 さいとう・たかを|株式会社リイド社 - 「出版年月日」を参照。書籍検索結果の一覧ページでは該当年月日を「発売」と表記。
- ^ 文庫雲盗り暫平 4巻 神様、頂戴仕る。 さいとう・たかを|株式会社リイド社 - 「出版年月日」を参照。書籍検索結果の一覧ページでは該当年月日を「発売」と表記。
- ^ 文庫雲盗り暫平 5巻 富士山、頂戴仕る。 さいとう・たかを|株式会社リイド社 - 「出版年月日」を参照。書籍検索結果の一覧ページでは該当年月日を「発売」と表記。
- ^ 文庫雲盗り暫平 6巻 地震、頂戴仕る。 さいとう・たかを|株式会社リイド社 - 「出版年月日」を参照。書籍検索結果の一覧ページでは該当年月日を「発売」と表記。
[続きの解説]
「雲盗り暫平」の続きの解説一覧
- 1 雲盗り暫平とは
- 2 雲盗り暫平の概要
- 3 書籍リスト
- 4 脚注
固有名詞の分類
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