雛鶴神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/22 07:10 UTC 版)
雛鶴神社(ひなづるじんじゃ)は、山梨県都留市ある神社である。石船神社に首級が祀られている護良親王のお妃である雛鶴姫を祀っている。祀られているご神体は大塔宮の守護神かつ雛鶴姫の守護神である天神様の木像である。像は背丈4寸の大きさで、弘仁9年(818年)空海奉作之と記されている。2012年4月に雛鶴神社の案内板が近くの県道沿いに設置された[1][2][3]。
- ^ a b c 都留市史編纂委員会 1989.
- ^ 都留市文化財審議会 1979.
- ^ 山地悠一郎 1986.
- ^ 針田芽尖 1981, p. 85.
- ^ 都留市郷土研究会 1989, p. 93.
- ^ 杉本貞男 2015.
- ^ 内藤恭義 1999.
- ^ a b 杉本貞男 2015, p. 8.
- ^ 都留市文化財審議会 1984, p. 101.
- ^ 都留市文化財審議会 1979, p. 78.
- ^ 大塔会とは護良親王を研究する全国組織のこと
- ^ 山梨日日新聞社 2015a.
- ^ 毎日新聞社 2015.
- ^ 山梨日日新聞社 2015b.
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