隣の八重ちゃんとは? わかりやすく解説

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となりのやえちゃん〔となりのやへちやん〕【隣の八重ちゃん】

読み方:となりのやえちゃん

島津保次郎監督による映画の題名昭和9年(1934)公開出演逢初夢子岡田嘉子大日方伝ほか。


隣の八重ちゃん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 02:59 UTC 版)

隣の八重ちゃん』(となりのやえちゃん)は、1934年(昭和9年)公開の島津保次郎監督による日本映画松竹トーキー初期の映画。東京郊外[1]に住む中産階級の2家族の交流を描いた作品で、蒲田調と呼ばれた小市民映画(庶民の日常を描いた作品群で昭和初期に流行)のひとつ[2]ホームドラマの元祖的作品とも言われる[3]


  1. ^ 東京23区以外の市町村。
  2. ^ 小市民映画世界大百科事典
  3. ^ 『〈家族〉イメージの誕生: 日本映画にみる〈ホームドラマ〉の形成』坂本佳鶴惠、新曜社, 1997、p118
  4. ^ 戦前の当時は東京帝国大学(帝大)と呼ばれていた。


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