障害者に対する差別用語の使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:02 UTC 版)
「籾井勝人」の記事における「障害者に対する差別用語の使用」の解説
2016年2月23日、衆議院総務委員会における答弁のなかで籾井が聴覚障害者に対する差別用語を用いた。委員会に出席した議員から発言が不適切であると批判された籾井はその後、「不適切な発言がありご迷惑をお掛けしました。心からおわび申し上げます」と謝罪し、発言を撤回した。 2016年3月9日、民主党および維新の会による統一会派の総務・地域主権合同部門会議における答弁で、籾井が再び聴覚障害者に対する差別用語を用いた。2週間前に衆議院総務委員会で用いたのとまったく同じ差別用語であったため、部門会議に出席していた国会議員からは「先日委員会で謝罪したのは嘘だったんですか」との批判も出た。籾井は差別用語を用いたことについて謝罪をした上で、発言を取り消したいと申し出た。
※この「障害者に対する差別用語の使用」の解説は、「籾井勝人」の解説の一部です。
「障害者に対する差別用語の使用」を含む「籾井勝人」の記事については、「籾井勝人」の概要を参照ください。
- 障害者に対する差別用語の使用のページへのリンク