阿武川水力電気株式会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 16:33 UTC 版)
1919年11月資本金200万円で設立。翌年6月阿武川の長門峡付近で水力発電所を着工しており、合併時はまだ建設中であった。社長は当時中国地方で複数の電気事業に関与していた野口遵で、合併後は山陽電気にも取締役として加わった。この合併と、1919年12月にあった増資により、山陽電気の資本金は700万円となっている。
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