関連する戦跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/06 03:07 UTC 版)
加計呂麻島の呑之浦(のみのうら)には、特攻艇震洋の基地が置かれていた。 また、渡連(どれん)集落と安脚場集落の間の岬の突端に、1944年(昭和19年)8月に大島防備隊増援部隊として編成された対空砲部隊が展開していた。斉藤 新海軍大尉率いる98名の部隊が12センチ高角砲4門と13ミリ機銃2門を装備していた。実際に奄美大島に来襲した敵機との交戦があり、日本側の記録では18機を撃墜しているとされる一方、5名の戦死者と18名の負傷者を出している。
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