ま‐ちが・える〔‐ちがへる〕【間違える】
読み方:まちがえる
1 しそこなう。失敗する。しくじる。まちがう。「計算を—・える」
2 他のものと取り違える。まちがう。「人の傘と—・える」「道を—・える」
[用法] まちがえる・あやまる——「計算を間違える(誤る)」のように、やりそこなうの意では相通じて用いられる。◇「間違える」には本来選ぶべきものを取り違えて他のものを選ぶ意がある。「右折するところを間違えて左折した」◇「誤る」は、正しい方法・方向を選ばずに、よくない方法・方向を選ぶ意がある。そこから道理・正道からそれる、ふみはずすの意が生じる。「ふとしたきっかけで人生を誤る」「身を誤って罪を犯す」◇「道を間違える」は、直進するか、右折するか、左折するかを選びそこなうだけだが、「道を誤る」は生き方の問題になる。
「間違える」の例文・使い方・用例・文例
- 間違える
- つづりを間違える
- 日付を間違える
- その司書はよく日付のスタンプを押し間違える
- 桁を間違える
- メールを送り間違える。
- 彼は私の名前を間違える。
- あなたは私の名前を間違える。
- 私は11時と12時を間違える。
- 私はそれを間違えるかもしれません。
- 私はあなたの話を聞き間違える。
- 彼女は間違えることを恐れています。
- 間違えることを恐れた。
- 彼は私を誰かと間違える。
- あなたは間違えることを恐れてはいけない。
- 誰でも間違えることがある。
- その日付を間違える。
- 私はそれを間違えるとどうなるか心配です。
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