開通からトンネル崩落事故まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 00:06 UTC 版)
「雄冬岬」の記事における「開通からトンネル崩落事故まで」の解説
国道231号の浜益から雄冬までが開通し、国道全通の悲願が適ったのが1981年(昭和56年)11月10日のことで、これで「陸の孤島」から解放されると言われる間もなく、同年12月19日には国道上の雄冬岬トンネルで大規模な崩落事故が発生し、国道は通行不能、雄冬集落は再び「陸の孤島」へ逆戻りする不運に見舞われた。 復旧工事が完了し、雄冬岬トンネルの再度の開通は1984年5月15日のことであった。この旧国道は、増毛側の12.1キロメートルに108カ所のカーブがあり、曲がりくねっていた。
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